ワキ毛とスネ毛の役割

ワキ毛とスネ毛とえいばムダ毛ですが!

ワキ毛とスネ毛とえいば、まさにムダ毛の代名詞といえるでしょう。

令和の時代の美意識感覚で、ワキ毛とスネ毛を必要だと思うだけでなく、美しいと感じる人はほとんどいないでしょう。

完全にムダ毛の扱いです。

でも、最初からムダ毛だったわけではありません。

まずワキ毛ですが、この部位は皮膚が薄いところです。
ということは、おそらく体毛で守られていた可能性があります。
さらにここはフェロモンの分泌する場所です。

それを保護する目的もあったのかもしれません。

ではスネ毛は?

かなり目立つ場所です。腕の毛も同じです。
ここは太古の昔、衣類で守れていたとは限りません。汗による体温調整も行われ、動物と同じように体を保護する役目があったのかもしれません。

特に細菌の侵入とは、人類は大いに戦ってきたかもしれません。
体毛は細菌の侵入も保護していたのかもしれません。

その一方で、ハイジニーナ脱毛などは細菌などに対して衛生的な目的で行う面もありますから、何だか矛盾する気もします。

やはり、難しい話題でした。

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