ヨーロッパ中世の怪しいムダ毛処理

ジャーナリスティック・メディアで見つけた記事より

アンネ・ウルリッヒ博士の指揮のもと、チュービンゲン大学メディア研究所で「ジャーナリスティック・メディアとしてのブログ」というタイトルで様々な学部でで発信している記事があります。
その中に脱毛についての面白い記事を見つけたので紹介したいと思います。

(参考ページ)
NATUR ODER RASUR? – EINE KURZE GESCHICHTE DER HAARENTFERNUNG

Die Menschen im Mittelalter setzten ebenfalls mechanische Mittel zur Befreiung von lästigen Körperhaaren ein. Außerdem wurden äußerst kreative Depilationsmittel empfohlen, die aus heutiger Sicht gar absonderlich wirken. Verschiedene Klosterbücher empfahlen neben der beschriebenen Ätzsalbe folgende Mittel zur Enthaarung:

・Verschiedenen Pflanzensäfte wie Iris, Bilsenkraut oder Schierlingssaft teilweise unter Beigabe von Quecksilber
・Kalbsurin, Hunde- oder Fledermausblut, Schwalbengalle, Hundemilch
・Junge, zu Pulver verbrannte Schwalben mit Biebergeil und Essig
・Zerkochte Blutegel

中世のヨーロッパでは、煩わしいムダ毛処理から解放されるため、機械的な方法も使っていました。また、極めて独創的な脱毛剤が推奨されていました。これは現代から見れば特異な効果さえあるとされています。記載されているエッチング軟膏の他にも、様々な僧院の書物では以下のような脱毛剤が推奨されていました。

・菖蒲、ヘンバネ、ヘムロックジュースなどの各種植物ジュース、時には水銀を添加したもの
・子牛の尿、犬やコウモリの血液、胆汁を飲み込む、犬のミルク
・若ツバメをビーバーホーンと酢で焼いて粉末にしたもの
・茹ですぎたニラ

こんなもので脱毛できるのか?
現代の目で見れば、原文で「absonderlich wirken」とあるように、あまりにおかしなものです。

Diese Zutaten wurden allerdings nicht nur für die Schönheit, sondern auch zu medizinischen Zwecken eingesetzt. Dem weiblichen Schönheitsideal des Mittelalters entsprachen eine schneeweiße, blanke Haut am ganzen Körper sowie gewölbte Augenbrauen. Während der Regierungszeit von Queen Elisabeth I. (1558-1603) war es in Mode, die Haare der Stirn und der Schläfen zu entfernen, damit diese möglichst hoch erschienen. Über weitere enthaarte Körperstellen lassen sich kaum Aussagen treffen.

しかもです。
怪しいこれらの成分は美容としてだけでなく、薬用としても使用されていたのです。中世の女性の美の理想は、雪のように白く、全身が素肌で、弓なりの眉毛でした。エリザベス1世女王(1558~1603)の時代には、額やこめかみの毛をできるだけ高く見せるように脱毛するのが流行しました。他の脱毛した部分については、ほとんど何の説明もできません。

Gegen Ende des Mittelalters fanden die Rezepte zur Haarentfernung Eingang in die Hausbuchliteratur. Damit erreichten sie langsam auch die nicht-adlige Bevölkerung. Ein bekanntes Beispiel ist die Oeconomica ruralis von Johann Coler aus dem Jahr 1680. Dort sind ganze 19 Rezepte zur Haarentfernung aufgelistet. Die beschriebenen Methoden wurden bis in 18. Jahrhundert empfohlen.

中世の終わりになっていくと、脱毛方法は家庭の書籍の中に入り込んでいきました。こうして、ゆっくりと貴族層でない人々の間にもにも伝わっていったのです。よく知られている例としては、1680年のヨハン・コラーによる「Oeconomica ruralis」があります。この本には脱毛方法が19種類も掲載されています。記載されている方法は、18世紀まで推奨されていました。

関連記事

  1. Hygiene・ハイジニーナ

  2. 電気分解法(Galvanic electrolysis)の脱毛

  3. 女性の水着姿とムダ毛の関係

  4. 戦国の世の闇の中

  5. 睡眠とムダ毛の関係

  6. 男性のムダ毛処理の常識が変わる?