ルキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca)

毛を抜く時のうめき声がうるさい!

ローマ帝国の政治家であり、ストア派の哲学者であり、詩人でもあったルキウス・アンナエウス・セネカ(Lucius Annaeus Seneca)は、浴場で体毛を抜く時に上げるうめき声が聞こえてうるさいと記しています。

紀元1世紀頃の話で、この時代はローマには公衆浴場が多くありました。
そこで、よく見られた光景だといわれています。

この時代以前は、男は髭を剃るという習慣も一般的ではなく、まして体毛処理をするなどありえませんでした。
ところが髭をのばすのは、その後のハドリアヌスの時代に復活しました。

ハドリアヌス以前と以後で、髭を生やした皇帝の彫像に変化が現れるようになったほどです。

ネロの5年間

ところで、ルキウス・アンナエウス・セネカですが、ローマ帝国の第5代皇帝であり、初代ローマ教皇ペトロまで含めたキリスト教の大迫害でも知られるネロの幼少期の家庭教師でもありました。

セネカは後世に「ネロの5年間」のバックボーンとして活躍したともいわれます。

また、ネロは母親のアグリッピナの殺害を謀りましたが、失敗しました。
ネロはこの未遂により、アグリッピナの反撃を恐れ、セネカに相談したそうです。

セネカは、ネロのアグリッピナを殺害計画を了承し、再度の襲撃でアグリッピナを殺害しました。
この際、アグリッピナ殺害でネロは不安定な精神状態に陥りました。

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