女は長い髪が誉れ

コリント人への第一の手紙

男が女のために造られたのではなく、女が男のために造られたのだからです。
だから、女は天使たちのために、頭に力の印をかぶるべきです。
いずれにせよ、主においては、男なしに女はなく、女なしに男はありません。
それは女が男から出たように、男も女から生まれ、また、すべてのものが神から出ているからです。
自分で判断しなさい。女が頭に何もかぶらないで神に祈るのが、ふさわしいかどうか。
男は長い髪が恥であるのに対し、女は長い髪が誉れとなることを、自然そのものがあなたがたに教えていないでしょうか。長い髪は、かぶり物の代わりに女に与えられているのです。
この点について異論を唱えたい人がいるとしても、そのような習慣は、わたしたちにも神の教会にもありません。

これは『新約聖書』の中の書簡の一つである「コリント人への第一の手紙」の一部です。
使徒パウロと協力者ソステネからコリントの教会の共同体へと宛てられた手紙です。

この手紙が書かれたのはおそらくエフェソスで、パウロがエフェソスに滞在して三年目の頃だといわれています。
パウロはこれからコリントへ行こうとしていたようです。

しかし、コリントでは共同体に争いがあり、揉めている状態だと知らされ、パウロは愕然としてしまいした。
そこでこの手紙を書き、コリントの共同体の人々に伝えた内容が残っているわけです。

では、パウロが伝えたかったのは何かとうと、共同体は信仰によって終結したもので、争いをせず一致してほしいという願いだったのではないかといわれます。

女は長い髪が誉れ

前置きが長くなりましたが、この書簡の引用部分に「男は長い髪が恥であるのに対し、女は長い髪が誉れとなる」に注目です。

「女は長い髪が誉れ」とは、現代ならセクハラでしょうが、当時の聖職者」でも常識だったのかもしれません。
しかもこのことは「自然そのもの」となるので、ここから考えると、女は髪を伸ばすのが自然であり、短くしたり、剃ったりするのは神の意志に反するようにも思えます。

だとしたら、ムダ毛も処理するのは、どうなのでしょか?

少なくとも修道士や修道女は、処理してこなかったのではないかと考えますが、どうでしょうか?

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