ステロイドとストレスとムダ毛

副腎皮質ホルモン

副腎皮質ホルモン(Corticosteroid)とは、副腎皮質より産生されるホルモンのことです。
生理学的に様々な関りがあり、炎症の制御、炭水化物の代謝、タンパク質の異化、血液の電解質のレベル、免疫反応などがあります。

特にストレスなどで分泌され、それをステロイドといい、医薬品としても使用されています。皮膚科でお馴染みの医薬品です。

このステロイドは、皮膚の炎症を抑える効果がありますが、その反面で、体毛を濃くしてしまう副作用があるといわれています。

と、いうことは、ステロイドが分泌されると体毛が濃くなり、ムダ毛も増えるということになりそうです。
そのためには分泌を少なくするのが良いことになり、その方法は、ストレスを感じないということに繋がります。

さらにストレスは、自律神経にも影響を与える可能性がありますから、そこでホルモンバランスにも影響がでることもありえます。

ムダ毛処理にはストレス発散!

なので、ストレスをため込まず、程度に発散することが、ムダ毛処理にとっても良いのではないか、となります。

関連記事

  1. ワキ毛とスネ毛の役割

  2. 楊貴妃の秘密

  3. 脱毛の効果と弊害(フランス編)

  4. 実は重要! 背中のムダ毛処理

  5. ライプツィヒ大学(Universität Leipzig)研究チーム

  6. ムダ毛処理はいつから?