楊貴妃はボーボー!
楊貴妃といえば、世界三大美人の一人です。
古代中国四大美人の一人でもあり、音楽や舞踊に多大な才能を有していたといわれます。
唐の玄宗皇帝が楊貴妃を寵愛しすぎたため、安史の乱を引き起こしたとも伝えられます。
740年に後宮に入り、その後の755年までの間に、楊貴妃に関する数多くの伝承が伝えられています。
その中で最も有名なものとしては、ライチのエピソードでしょう。
楊貴妃はライチが大好きで、広東省から都の長安まで早馬で運ばせたといわれています。その距離ですが、直線距離でも1400㎞を超え、仮に現在の中国の国道を通ったとしたら、2000㎞近くになるのではないかといわれます。
そんな楊貴妃ですが、当時の美女の基準からすると、かなり豊満な女性であったようです。かなりムチムチの体だったということです。
しかも、楊貴妃のアンダーヘアが異様に長かったといわれています。
なんと、膝に届くほどだったという説まであります。
さすがにそこまでは長くないでしょうが、ムダ毛処理をする習慣がなかったでしょうから、ボーボー状態だったのは間違いないでしょう。
豊満すぎるボディとボーボーのデリケートゾーンであれば、現代の女性の感覚からすれば真逆といえるでしょう。
ダイエットなし、VIO処理なし、おそらく他のムダ毛も処理なし、でしょうから、時代による価値観の違いがはっきりしています。
少なくとも玄宗皇帝は寵愛していたわけで、もしかしたら現代の男性もこのような好みを持つ人もいるのかもしれません。